ヨーグルトメーカー無しで作る!もっとも簡単なヨーグルト【夏期限定】

著者画像
キッチンノート

この記事で紹介するヨーグルトの特徴

ヨーグルトメーカー無しで作る!もっとも簡単なヨーグルトのレシピ・作り方

<材料(5人分)>

食材 分量 備考
牛乳 1L 成分無調整
ブルガリアヨーグルト 大さじ2

<作り方>

  1. 新鮮な成分無調整の牛乳の口を開け、ブルガリアヨーグルトを大さじ2杯入れる
  2. 牛乳の口を閉じてポリ袋を被してゴムで縛り、夏の暑い日に外へ置く
  3. 8時間〜10時間ほど経ったらヨーグルトの出来上がり

<動画>

レシピ動画はYouTubeの キッチンノート channel で公開中です。ぜひこちらの動画もご参考になさってみてください。

もっとも簡単なヨーグルトの実践

ここからは実際に作っている様子をご紹介いたします。

新鮮な成分無調整の牛乳を用意します。そこへブルガリアヨーグルトを大さじ2杯加えます。

ブルガリアヨーグルトを牛乳へ大さじ2杯入れる

虫や雑菌が入らないようにカバーをして外へ8~10時間ほど置きます。ブルガリアヨーグルトの場合は夏の暑い日に行って下さい。寒い日だと発酵しません。

ベランダへ8時間ほど放置

ブルガリアヨーグルトの発酵が進みやすい温度は40℃付近だそうです。ヨーグルトによっては発酵温度が変わりますのでご注意ください。

ヨーグルト 発酵温度 凝固時間
ヨーグルト種菌 40℃~45℃ 8~10時間
ケフィア、カスピ海ヨーグルト 25℃~30℃ 20~24時間

連日35℃近い猛暑日ですが、直射日光が当たると気温計は40℃近くを示しました。ブルガリアヨーグルトの発酵には最適な温度ですね! 直射日光が当たると40℃近い

10時間ほど放置しました。牛乳パックを開けて中の様子を見るとちゃんと固まってます!ヨーグルトになってました!

ちゃんと固まっている

その後は冷蔵庫で保存して普通のヨーグルトとして扱います。作ったヨーグルトを種としてまた牛乳に入れて発酵させれば永遠にヨーグルトを増殖できちゃいます♪ とはいえ雑菌の混入などでだんだん劣化する可能性がありますから、何か味や様子がおかしいと思ったら一度リセットして新しいヨーグルトを買ってそれを種にして下さい。 ヨーグルトの完成

ヨーグルトにはビフィズス菌を後から配合してりします。その場合はビフィズス菌は増えないそうで、ヨーグルトの乳酸菌(ブルガリア菌・サーモフィラス菌)が引き継がれることになります。

Amazonで探す